お子さんの成長力を活かす
「マウスピース矯正」
- 自分で取り外せて日頃のケアも簡単
- 透明で目立ちにくいから見た目も気にならない
- 痛みが少ない装置を採用
「インビザライン矯正」は負担が少ない矯正治療
お子さまの歯並びについて心配される親御さんは多いのではないでしょうか。子どもの矯正治療は、大人の矯正治療とは異なり、「成長期」であることを十分に考慮した上で進める必要があります。
当院では、乳歯と永久歯が混在する時期に最適な矯正治療として、「インビザラインファースト」を採用しています。この治療法では、透明なマウスピース型矯正装置を使用するため、見た目を気にせず、お子さまが快適に治療を受けられる点が大きな特徴です。以下では、「インビザラインファースト」の特長について詳しくご説明いたします。
- 透明で目立ちにくいデザインなので、治療中でも笑顔に自信を持てる
- 簡単に取り外し可能なので、食事や歯磨きの負担が少ない
- ワイヤー矯正に比べて痛みや不快感が少ない
- 治療前後をシミュレーションで確認可能
一般的な矯正治療と比較して、お子さまの負担が大幅に軽減されることがお分かりいただけたかと思います。さらに、インビザラインファーストには以下のようなメリットもあります。
特徴① 「歯磨き」がしやすい
インビザラインファーストの矯正装置は、自分で簡単に取り外しができるため、歯磨きがしやすく、虫歯や歯周病のリスクを大幅に軽減することが可能です。一方で、一般的なワイヤー矯正の場合は、装置を装着したまま食事や歯磨きを行う必要があるため、磨き残しが発生しやすく、それに伴い虫歯や歯周病のリスクが高まる傾向があります。
特徴② 「通院する頻度」が少ない
ワイヤー矯正の場合、月に一度の通院が必要ですが、マウスピース型矯正では通院頻度が約2月に一度で済むため、通院の負担が大幅に軽減されます。このため、お子さまだけでなく、送り迎えをされる保護者の方にとっても負担が少なくなり、忙しいご家庭でも無理なく治療を続けていただけます。
特徴③「スポーツや楽器演奏」もできる
スポーツ中に顔をぶつけてしまうような場面では、ワイヤー矯正の場合、装置が原因で口腔内を傷つけてしまうリスクがあります。しかし、マウスピース型矯正装置であれば、自分で簡単に取り外しができるため、そのような心配がありません。
さらに、ワイヤー矯正ではフルートやクラリネットなどの管楽器を演奏する際に装置が邪魔になり、演奏が難しくなることがあります。一方、マウスピース型矯正装置は演奏時に取り外せるため、これまで通り快適に楽器の演奏を楽しむことができます。
MFT(口腔筋機能療法)も行います
舌や唇、頬などの筋肉を正しく使えるようにするトレーニングです。口呼吸や舌のクセが原因で歯並びが乱れているお子さんに効果的です。正しい呼吸や飲み込み方を身につけることで、矯正治療の効果が高まり、きれいな歯並びが長持ちしやすくなります。
子どもの矯正には「メリット」がたくさんあります
子どものうちに矯正治療を始めることには、多くのメリットがあります。ここでは、子どもの矯正治療の主なメリットをご紹介します。
メリット①抜歯のリスクが大幅に低い
大人になってからの矯正治療と比較して、子どもの矯正治療では抜歯のリスクが大幅に低いという特徴があります。成長期にある子どもは、骨格がまだ完全に形成されていないため、適切な治療を行うことで骨格レベルで歯並びを調整することが可能です。その結果、抜歯をせずに治療を進められる可能性が高くなります。
一方で、大人の矯正治療では顎の骨の成長がすでに完了しているため、歯を動かすスペースを確保するために抜歯が必要になったり、顎の骨自体を動かす外科手術が求められることもあります。
メリット②「コンプレックス」を防ぐことができる
歯並びが悪いと、周囲の視線を気にしたり、からかわれる経験をすることがあり、それが原因で自信を失ったり、性格が内向的になってしまうケースも少なくありません。しかし、早い段階で矯正治療を行うことで、こうしたコンプレックスを未然に防ぎ、自信を持って笑顔になれる環境を整えることが可能です。
メリット③「虫歯や歯周病」になりにくい
歯並びが悪いと、歯ブラシが届きにくい箇所が生じやすくなり、その結果、磨き残しが増えて虫歯や歯周病のリスクが高まります。しかし、矯正治療によって歯並びを整えることで、歯磨きが格段にしやすくなり、口腔内を清潔に保つことが容易になります。
メリット④可愛い/カッコイイ顔立ちになれる
矯正治療を受けることで、フェイスライン(顔貌)が整い、顔立ちがより美しく見える場合があります。特に、「出っ歯」や「受け口」、「叢生」といった症状があるケースでは、矯正治療によって顔全体のバランスが改善され、この効果を実感しやすくなります。歯並びや噛み合わせが適切になることで、横顔や口元の印象が大きく変化し、より調和の取れた美しい顔立ちに近づくことが期待されます。
目黒リリー歯科・矯正歯科の「3つの特長」
インビザライン・ファカルティドクターが在籍
当院の院長、Dr.松﨑は日本国内で約25名程度しかいない、インビザライン・ファカルティドクターです。ファカルティドクターは、特定の条件をクリアすれば誰でもなれるというものではなく、インビザラインを提供しているアライン・テクノロジー社から認められた歯科医師のみに与えられる資格です。認定基準は明確にされていませんが、下記はファカルティドクターとして重要なポイントになります。
●豊富な症例実績
●高い治療技術と知識
●講演や教育活動への参加
インビザライン・ファカルティドクターなら、豊富な治療実績と高度な知識を兼ね備えており、難症例にも的確に対応できることから、安心して治療をお任せいただけます。「矯正治療で失敗したくない」「しっかり効果を感じたい」といった方にとって、信頼できるドクターを見極めるひとつの指標になるでしょう。
松﨑 祐也
経歴
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東京歯科技工専門学校 卒業 |
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大阪歯科大学 卒業 |
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岩本歯科医院THE IMPLANT TOKYO 勤務 |
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グラントウキョウスワン歯科・矯正歯科副院長 勤務 |
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インビザライン ファカルティ 就任 |
2024年 |
目黒リリー歯科・矯正歯科開院 |
資格・所属学会・団体
- JAID
- 日本デジタル歯科学会
- 米国アラインテクノロジー社認定 インビザラインFaculty(指導医)
- 日本顎咬合学会
- 日本小児歯科学会
累計症例数約3,500症例以上
Dr.松﨑は矯正治療歴7年で約3,500症例以上をこなしてきました。これは年間に500症例上、インビザライン症例をこなしていなければたどり着けない数字です。
症例数が多い=良い、というわけではありませんが、多くの症例数をこなしているということは、それだけさまざまな症状の治療を行ってきたという証でもあります。例えば、他院では断られたという方でも、当院であれば治療できるケースも多々ありますので、矯正治療をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
「噛み合わせ」にこだわった矯正治療
矯正治療を検討されている方の多くは歯並びによる「見た目」を気にされている方だと思います。もちろん、ガタガタな歯並びよりも、きれいな歯並びの方が口元は美しく見えます。
しかし、歯をキレイに並べることが矯正治療というわけではありません。歯本来の役割である「噛む」こと、噛み合わせも考慮した治療を行わなければ、“本当に歯並びが良くなった”とは言えないのです。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。