“無理”と言われたその歯並び
私たちにお任せください。

- 抜歯が必要
- 歯周病が進行している
- ブリッジが入っている
- 入れ歯が入っている
「浦和駅」1分
「土曜」も診療
進行した歯周病は、矯正治療における重要なリスク要因です。歯周病によって歯槽骨や歯周組織が破壊されている状態では、歯を支える力はほとんどありません。そのため、矯正力によって歯が動揺し、最悪の場合には、歯が抜け落ちてしまうことも考えられます。
加えて、慢性的な炎症をそのままにして治療を進めてしまうと、矯正力が適切に働かず、十分な治療効果が得られないことがあります。また、矯正力が炎症部位にさらなる刺激を与えることで、歯周組織の状態が悪化するリスクも生じます。
矯正治療では、歯を支えている土台(歯周組織)がしっかりしていることも重要です。もし土台がしっかりしていなければ、矯正力が加わることで、歯が揺れたり、最悪のケースでは抜け落ちてしまうこともあります。
それだけでなく、歯が足りないままだと、治療後の噛み合わせが不安定になってしまうこともあります。かみ合わせのバランスが崩れると、一部の歯や顎に余計な負担がかかって、顎関節症につながることもあるため、注意が必要です。
インプラントは一度顎の骨に固定されると、天然の歯のように動かすことができません。矯正治療では歯全体を少しずつ動かして歯並びを整えるのが基本ですが、インプラントが動かせないままだと、周囲の歯の動きが制限されてしまいます。
その結果、予定していた歯の位置まで動かせなかったり、理想的なかみ合わせに調整しにくくなったりする可能性があります。治療計画に影響することもあるため、事前の確認がとても大切です。
抜歯を伴う矯正治療では、歯を抜いた際にできたスペースを埋めるために歯を大きく移動させる必要があり、治療の難易度が上がります。こうした広範な移動は、細かな力の調整が可能なワイヤー矯正が適しているとされています。
特に犬歯や奥歯の移動においては、ワイヤーの弾性を活かした効率的なコントロールが求められるため、マウスピース矯正に加えてワイヤー矯正にも対応できる歯科医院でなければ難しくなります。
歯が抜けてしまっている部分があったり、インプラントやブリッジなどが入っている場合は、慎重に治療を進める必要があります。
たとえば「どの歯をどれだけ動かすか」「失った歯をどう補うか」などを、矯正だけでなく歯を補う「補綴(ほてつ)治療」も含めてしっかりと考えていきます。
当院では、見た目だけではなく機能面も考慮した上で治療を進めていきますので、安心してご相談ください。
歯並びがガタガタしていると、「矯正には抜歯が必要です」と言われることもあります。しかし、当院ではできるだけ歯を抜かない治療法を実践しており、実際に他のクリニックで抜歯が必要と診断された方でも、非抜歯で治療できたケースが多くあります。
もちろん、どうしても抜歯が必要と判断される場合もありますが、その際も患者さんにしっかりとご説明し、ご納得いただいたうえで進めてまいります。無理に治療を諦める必要はありません。
当院の矯正治療は「短期間」で終わることが大きな特徴ですが、そのためにさまざまな取り組みを行っています。下記に当てはまる方をはじめ、早く歯並びを整えたい方には、オプションのご案内をさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
✅できるだけ早く歯並びを整えたい
✅結婚式に間に合わせたい
✅就職活動の前に終わらせたい
✅受験開始前に治療を終えたい
より、詳しくお知りになりたい方は「短期間で矯正を終えたい」のページをご覧ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。