当院のコンセプト
難しい症例でも断りません!
なぜなら対応できるから!
こんな理由で「断られた方」でも大丈夫!
- 抜歯が必要
- 歯周病が進行している
- ブリッジが入っている
- 入れ歯が入っている
他院での矯正治療を「断られた方」へ
矯正治療は、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々に対応できる治療法です。しかし、さまざまな事情や理由により、矯正治療を受けることが難しいとされる場合もあります。たとえば、次のような理由です。
☑歯周病が進行している
☑歯が抜けている箇所がある
☑ブリッジやインプラントがある
☑抜歯が必要なケース
これらの症状をお持ちの場合に、なぜ矯正治療を受けることが難しいと判断されるのか、その具体的な理由について詳しくご説明いたします。
ケース1歯周病が進行している
歯周病が進行すると、歯を支える歯槽骨や歯周組織が大きなダメージを受けるため、矯正治療を行う際にいくつかの深刻なリスクが生じます。この状態で歯を動かすと、歯を支える基盤が不十分なため、歯が緩んだり、最悪の場合抜け落ちてしまう可能性があります。
また、歯周病による炎症が治まらないままだと、矯正治療に必要な力が適切に作用せず、期待される治療効果が得られない場合もあります。さらに、矯正治療によって歯に力を加えることで、炎症が進行している部分にさらなる負担がかかり、歯茎の状態が悪化するリスクも高まります。
ケース2歯が抜けている箇所が存在する
矯正治療では、歯を動かす際に他の歯が重要な支えとなります。しかし、欠損歯がある場合、隣接する歯が傾斜したり動揺していることが多く、その結果として正しく矯正力をかけることが難しくなる場合があります。
さらに、欠損歯が存在することで、治療後の噛み合わせが不安定になるリスクも高まります。特に咬合バランスが崩れると、一部の歯や顎関節に過度な負担がかかり、顎関節症を引き起こす可能性があります。
ケース3ブリッジやインプラントがある
インプラントは顎の骨にしっかりと結合されているため、矯正治療で動かすことはできません。矯正治療では歯全体を移動させて歯列を整える必要がありますが、インプラントが固定されたままだと、その周囲の歯の移動が制限される可能性があります。この制限により、理想的な歯並びや噛み合わせを実現するための治療計画に影響を及ぼす場合があります。
ケース4抜歯が必要なケースであり、マウスピース矯正では対応が難しいとされる
抜歯が必要な矯正治療では、抜歯後に大幅な歯の移動が求められるため、治療の難易度が高まります。特に、歯を大きく動かす治療はワイヤー矯正が得意とされており、そのためマウスピース矯正では対応が難しいとされる場合があります。
さらに、奥歯や犬歯の位置調整においても、ワイヤー矯正の方が効率的であることが多い点も理由として挙げられます。
では、当院での治療方法は?
他院で治療が困難と診断されたケースであっても、当院では治療が可能な場合があります。以下では、当院が提供する難症例向けの治療法について詳しくご説明いたします。
「歯周病」がある場合
歯周病が進行しており矯正治療が難しい場合には、まず歯周病治療を優先的に行い、歯や歯周組織を健康な状態へ回復させることが必要です。当院では、一般歯科治療にも対応しておりますので、患者さんの歯周組織の炎症がしっかりと抑制されたことを確認した上で矯正治療を開始します。
「インプラント」などがある場合
一部の歯が欠損している場合や、インプラントブリッジなどの補綴物が装着されている場合には、治療計画を慎重かつ詳細に立案することが重要です。具体的には、天然歯をどの程度移動させるのか、欠損部位をどのような補綴物で補うのかといった点を、矯正治療だけでなく補綴治療も含めて総合的に検討する必要があります。
当院では、矯正治療と補綴治療の両面からアプローチすることで、患者さんのお口の状態に最適な治療を行っています。
「抜歯」が必用な場合
歯がデコボコに重なっている場合、矯正治療を行う際に抜歯が必要と診断されることがあります。しかし、当院では多くのケースで「非抜歯」での矯正治療を実施しており、他院で抜歯が必要と言われたケースでも、非抜歯で対応できることもあります。
ただし、当院でも患者さまの症状や歯並びの状態によっては「抜歯」が最適と判断する場合があります。そのような場合でも、抜歯を理由に矯正治療を断ることはありません。
WE渋谷公園通り矯正歯科の「特長」
治療費の負担を「最小限」にする取り組み
当院では歯並びにお悩みの方向けに「無料相談」を行っております。「出っ歯を治したい」「すきっ歯が気になる」といった具体的なお悩みから、自分の歯並びの場合、どれだけの時間と費用がかかるの?といったお悩みもぜひご相談ください。
また、一般的に費用が掛かることの多い「診断料」や「調整料」も無料で行っております。患者さんの負担を可能な限り軽減し、矯正治療へのハードルを低く設定しておりますので、まずはお気軽に当院へお越しください。
選べる2つのマウスピース型矯正装置
マウスピース矯正にもさまざまな種類があります。当院では、世界的に信頼されるインビザラインと、骨格の改善にも対応できるスマーティーGSを導入しています。「どちらが自分に合うのか」を丁寧に診断し、納得のいく選択をサポートします。
「最短」で治療ゴールを目指せる
「矯正治療=期間が長い」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、当院では部分矯正や非抜歯矯正など、患者さんのご希望に沿いながら、治療期間を短縮する取り組みを行っています。
また、クリンチェック後に歯科医師がお一人おひとりのお口の状態に合わせて調整することで、シミュレーション時よりも必要なマウスピースの枚数を減らせることもあります。
【矯正歯科治療における一般的なリスク・副作用について】
矯正歯科治療には、以下のような一般的なリスクや副作用が生じる可能性があります。
あらかじめご理解いただいたうえで、治療を受けていただくことが大切です。
- 装置の装着により、歯の移動に伴う痛みや違和感、口内炎などの粘膜の刺激が生じることがあります。
- 装置周囲に汚れがたまりやすくなるため、虫歯や歯肉炎・歯周病のリスクが高まることがあります。
- 歯の根が短くなる(歯根吸収)や、歯ぐきが下がる(歯肉退縮)などが起こる場合があります。
- 歯の神経が障害を受け、失活(神経が死んでしまう)することがあります。
- 顎関節に症状(痛み・音がする・口が開けづらいなど)が出る場合があります。
- 金属などの材料によってアレルギー反応を起こすことがあります。
- 装置の一部が外れて誤飲したり、撤去時に歯の表面が傷つく可能性があります。
- 治療中に歯が骨と癒着して動かない場合があります。
- 治療後に保定装置(リテーナー)を適切に使用しないと、歯並びが元に戻る(後戻り)可能性があります。
- 治療期間は予定より延長する場合があり、治療結果にも個人差があります。
※上記は矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用であり、すべての方に生じるものではありません。
詳しくは初診相談時にご説明いたします。
【マウスピース型矯正装置(インビザライン等)についての注意事項】
- マウスピース型矯正装置(インビザライン、クリアコレクト、シュアスマイルなど)は、薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器です。
- これらの装置は、アメリカ合衆国など海外で製造され、日本国内では輸入されて使用されています。
- 国内には、薬機法に基づき承認された同等の医療機器は存在しません。
- インビザラインは米国FDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認可されており、その他の国でも認可を受けています。
- 本治療で使用する装置は、薬機法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
【マウスピース型矯正装置(SmarteeGS)についての注意事項】
- マウスピース型矯正装置(SmarteeGS)は、薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器です。
- この装置は、中国など海外で製造され、日本国内では輸入されて使用されています。
- 国内には、薬機法に基づき承認された同等の医療機器は存在しません。
- SmarteeGSは、海外において医療機器として認可を受けており、世界の複数の国・地域で使用実績があります。
ただし、日本国内においては未承認であるため、本治療で使用する装置は薬機法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。