シニアの矯正歯科

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50代70代でも諦めないで!
シニアのマウスピース矯正

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治療が難しい次の症例にも対応しています。
  • 進行した「歯周病」
  • 「入れ歯」や「ブリッジ」を使用中の方
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「総合力」が求められるシニアの矯正治療

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年齢を重ねるにつれ、歯周病歯の欠損といった口腔トラブルが増加する傾向にあります。実は、お口に問題がある場合、一般的には「矯正治療は難しい」と判断され、治療を断られるケースがあります。理由は、通常の矯正治療よりも高い技術が求められることが多く、矯正治療以外の分野における知識と経験が必要になるためです。

しかし、当院ではこれらの複雑な症例にも対応可能です。患者さんのお口の状態に合わせながら、一人ひとりに最適な治療プランを提供しています。

注意「歯周病」がある状態での矯正はリスクしかありません!!

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日本歯周病学会によると※1、50代以上の日本人の約半分が歯周病に罹患しているとされています。歯周病を適切に治療せずに矯正治療を開始すると、以下のようなリスクが生じる可能性があります。
※1 https://www.perio.jp/nyankamuchu/

歯の動揺や脱落

歯周病によって弱っている歯槽骨に矯正力が加わると、歯の動揺がさらに進み、最悪の場合には歯が抜け落ちてしまうリスクがあります。

歯周病の悪化

矯正治療による力が歯周組織に過剰な負担をかけることで、歯ぐきの炎症が悪化し、骨吸収がさらに進行する可能性があります。

治療効果の低下

支えとなる歯槽骨が減少していると、矯正力を加えても歯が計画通りに動かず、治療効果が十分に得られないことがあります。

まとめ

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歯周病を改善せずに矯正治療を行うと、良い結果を得ることはできません。矯正治療を希望される方の多くは、「できるだけ早く歯並びを綺麗にしたい」と願っていることでしょう。そのお気持ちは十分に理解できます。しかし、ここで大切なのは、短期的な結果だけでなく、長期的な視点で考えることです。

歯周病を放置したまま矯正治療を進めた場合、最終的には歯並びが再び崩れてしまうリスクが非常に高くなります。高額な費用と長い治療期間をかけて整えた歯並びが、わずかな期間しか維持できないというのは、とても残念な結果です。当院ではそうした事態を避けるために、歯周病が見つかった場合は、まず優先的に歯周病の治療を行います。

「シニア向け」矯正治療法をご紹介します

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シニア世代の矯正治療には、お子様や若年層の治療とは異なる、年齢や口腔環境に応じた特別なアプローチが求められます。

「歯周病治療」を徹底する

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シニア世代の場合、歯周病の影響で歯を支える骨(歯槽骨)が減少しているケースが少なくありません。矯正治療では歯に力を加えるため、この力が過剰な負担となり、歯槽骨の減少をさらに加速させてしまうリスクがあります。

そのため、歯周病を抱えている患者さんには、まず歯周病治療を優先的に行い、歯周組織を健康な状態へと回復させることが重要です。

「欠損した歯」も考慮に入れた治療を実施

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加齢に伴い、歯の一部が欠損している方も少なくありません。その場合、まず矯正治療を行い歯並びを整えた上で、インプラントやブリッジなどの補綴物を用いて欠損部位を補います。

欠損歯があるケースでは、一般的な矯正治療以上に綿密な治療計画が必要となります。これは、欠損部分のスペース管理や補綴治療(インプラントやブリッジなど)との連携が不可欠であり、それぞれの治療段階を統合的に考慮した計画が求められるからです。

当院では、診断結果に基づき、ブリッジを使用されている患者さんも、必要に応じて除去が適切かどうかを判断しながら、治療計画を立案いたします。

WE渋谷公園通り矯正歯科の「特長」

治療費の負担を「最小限」にする取り組み

当院では歯並びにお悩みの方向けに「無料相談」を行っております。「出っ歯を治したい」「すきっ歯が気になる」といった具体的なお悩みから、自分の歯並びの場合、どれだけの時間と費用がかかるの?といったお悩みもぜひご相談ください。

また、一般的に費用が掛かることの多い「診断料」や「調整料」も無料で行っております。患者さんの負担を可能な限り軽減し、矯正治療へのハードルを低く設定しておりますので、まずはお気軽に当院へお越しください。

選べる2つのマウスピース型矯正装置

マウスピース矯正にもさまざまな種類があります。当院では、世界的に信頼されるインビザラインと、骨格の改善にも対応できるスマーティーGSを導入しています。「どちらが自分に合うのか」を丁寧に診断し、納得のいく選択をサポートします。

「最短」で治療ゴールを目指せる

矯正治療=期間が長い」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、当院では部分矯正非抜歯矯正など、患者さんのご希望に沿いながら、治療期間を短縮する取り組みを行っています。

また、クリンチェック後に歯科医師がお一人おひとりのお口の状態に合わせて調整することで、シミュレーション時よりも必要なマウスピースの枚数を減らせることもあります。

【矯正歯科治療における一般的なリスク・副作用について】

矯正歯科治療には、以下のような一般的なリスクや副作用が生じる可能性があります。
あらかじめご理解いただいたうえで、治療を受けていただくことが大切です。

  • 装置の装着により、歯の移動に伴う痛みや違和感、口内炎などの粘膜の刺激が生じることがあります。
  • 装置周囲に汚れがたまりやすくなるため、虫歯や歯肉炎・歯周病のリスクが高まることがあります。
  • 歯の根が短くなる(歯根吸収)や、歯ぐきが下がる(歯肉退縮)などが起こる場合があります。
  • 歯の神経が障害を受け、失活(神経が死んでしまう)することがあります。
  • 顎関節に症状(痛み・音がする・口が開けづらいなど)が出る場合があります。
  • 金属などの材料によってアレルギー反応を起こすことがあります。
  • 装置の一部が外れて誤飲したり、撤去時に歯の表面が傷つく可能性があります。
  • 治療中に歯が骨と癒着して動かない場合があります。
  • 治療後に保定装置(リテーナー)を適切に使用しないと、歯並びが元に戻る(後戻り)可能性があります。
  • 治療期間は予定より延長する場合があり、治療結果にも個人差があります。

※上記は矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用であり、すべての方に生じるものではありません。
詳しくは初診相談時にご説明いたします。

【マウスピース型矯正装置(インビザライン等)についての注意事項】

  • マウスピース型矯正装置(インビザライン、クリアコレクト、シュアスマイルなど)は、薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器です。
  • これらの装置は、アメリカ合衆国など海外で製造され、日本国内では輸入されて使用されています。
  • 国内には、薬機法に基づき承認された同等の医療機器は存在しません。
  • インビザラインは米国FDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認可されており、その他の国でも認可を受けています。
  • 本治療で使用する装置は、薬機法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

【マウスピース型矯正装置(SmarteeGS)についての注意事項】

  • マウスピース型矯正装置(SmarteeGS)は、薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器です。
  • この装置は、中国など海外で製造され、日本国内では輸入されて使用されています。
  • 国内には、薬機法に基づき承認された同等の医療機器は存在しません。
  • SmarteeGSは、海外において医療機器として認可を受けており、世界の複数の国・地域で使用実績があります。
    ただし、日本国内においては未承認であるため、本治療で使用する装置は薬機法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

電話予約(受付時間 10:00〜18:00)0120-03-5535

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医療法人雅心会 WE渋谷公園通り矯正歯科

  • 「渋谷駅」より4
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