早い! キレイ!
最短3ヵ月の
「マウスピース矯正」
なぜ、当院の矯正治療は「短期間」なのか?
当院のマウスピース矯正は、「治療期間が短い」という点が大きな特徴の一つです。もちろん、短期間であっても「歯並びの美しさ」や「治療の精度」はしっかりと担保しています。
では、なぜ治療期間が短いのか?
マウスピース矯正は、透明なマウスピースを何枚も交換しながら歯を動かしていく方法です。しかし、AIが計算した通りに進めたとしても、1枚ごとにわずかなズレが生じます。例えば、1枚で約3%のズレが発生すると、10枚使用するころには合計で約30%の誤差が出てしまうことになります。つまり、治療のゴールから大きくずれてしまう可能性があるのです。
このズレに気づかずに治療を進めると、途中で「思ったように歯が動いていない」となり、何度もやり直しをすることになってしまいます。結果として、予定していた治療期間の何倍も時間がかかることも少なくありません。また、中にはズレがあるまま治療を終えてしまい、歯並びが十分に整わないまま終了するケースもあります。
これが現在のマウスピース矯正の実情です。
つまり、AI任せの治療は、治療期間が無駄に延びるリスクを伴うということです。このような問題を防ぐためには、「知識と経験豊富な担当医による設計への介入」が不可欠です。以下は、同じ症例で「AI主導」と「人主導」の治療期間を比較した結果です。
同じ症例であっても、算出されるマウスピースの枚数や治療計画によって、治療期間に最大で1年半もの差が生じることがあります。これが、担当医の「質の違い」による結果です。
更に、治療期間を短縮させる取り組み
前述の通り、当院で行う矯正治療は、もともと「早い」という特徴があります。しかし、「さらに短期間で治療を終えたい」という患者さまのご希望にお応えするため、次の取り組みを行っています。
インプラントアンカー
インプラントアンカーは、歯ぐきの骨に埋入して使用する小さなネジです。一時的に歯茎の骨に固定し、歯にしっかり力をかけることで、難しい動きもスムーズに行えます。
治療後は簡単に取り外せ、痛みや腫れもほとんどありません。治療期間の短縮や仕上がりの精度を高めるサポート役として、安心して使用できる補助装置です。
ディスキング
ディスキングは、歯と歯の間をごくわずかに削ってスペースを作る治療法です。歯を削る量は0.1~0.3mmほどととても少なく、痛みはほとんど感じません。歯を抜かずにすき間を確保できるため、自然な見た目を保ちながら矯正が進められるのが特長です。処置は短時間で終わり、エナメル質への影響も最小限に抑えられます。
WE渋谷公園通り矯正歯科の「特長」
治療費の負担を「最小限」にする取り組み
当院では歯並びにお悩みの方向けに「無料相談」を行っております。「出っ歯を治したい」「すきっ歯が気になる」といった具体的なお悩みから、自分の歯並びの場合、どれだけの時間と費用がかかるの?といったお悩みもぜひご相談ください。
また、一般的に費用が掛かることの多い「診断料」や「調整料」も無料で行っております。患者さんの負担を可能な限り軽減し、矯正治療へのハードルを低く設定しておりますので、まずはお気軽に当院へお越しください。
選べる2つのマウスピース型矯正装置
マウスピース矯正にもさまざまな種類があります。当院では、世界的に信頼されるインビザラインと、骨格の改善にも対応できるスマーティーGSを導入しています。「どちらが自分に合うのか」を丁寧に診断し、納得のいく選択をサポートします。
「最短」で治療ゴールを目指せる
「矯正治療=期間が長い」というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。しかし、当院では部分矯正や非抜歯矯正など、患者さんのご希望に沿いながら、治療期間を短縮する取り組みを行っています。
また、クリンチェック後に歯科医師がお一人おひとりのお口の状態に合わせて調整することで、シミュレーション時よりも必要なマウスピースの枚数を減らせることもあります。
【矯正歯科治療における一般的なリスク・副作用について】
矯正歯科治療には、以下のような一般的なリスクや副作用が生じる可能性があります。
あらかじめご理解いただいたうえで、治療を受けていただくことが大切です。
- 装置の装着により、歯の移動に伴う痛みや違和感、口内炎などの粘膜の刺激が生じることがあります。
- 装置周囲に汚れがたまりやすくなるため、虫歯や歯肉炎・歯周病のリスクが高まることがあります。
- 歯の根が短くなる(歯根吸収)や、歯ぐきが下がる(歯肉退縮)などが起こる場合があります。
- 歯の神経が障害を受け、失活(神経が死んでしまう)することがあります。
- 顎関節に症状(痛み・音がする・口が開けづらいなど)が出る場合があります。
- 金属などの材料によってアレルギー反応を起こすことがあります。
- 装置の一部が外れて誤飲したり、撤去時に歯の表面が傷つく可能性があります。
- 治療中に歯が骨と癒着して動かない場合があります。
- 治療後に保定装置(リテーナー)を適切に使用しないと、歯並びが元に戻る(後戻り)可能性があります。
- 治療期間は予定より延長する場合があり、治療結果にも個人差があります。
※上記は矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用であり、すべての方に生じるものではありません。
詳しくは初診相談時にご説明いたします。
【マウスピース型矯正装置(インビザライン等)についての注意事項】
- マウスピース型矯正装置(インビザライン、クリアコレクト、シュアスマイルなど)は、薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器です。
- これらの装置は、アメリカ合衆国など海外で製造され、日本国内では輸入されて使用されています。
- 国内には、薬機法に基づき承認された同等の医療機器は存在しません。
- インビザラインは米国FDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認可されており、その他の国でも認可を受けています。
- 本治療で使用する装置は、薬機法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
【マウスピース型矯正装置(SmarteeGS)についての注意事項】
- マウスピース型矯正装置(SmarteeGS)は、薬機法上の承認を受けていない未承認医療機器です。
- この装置は、中国など海外で製造され、日本国内では輸入されて使用されています。
- 国内には、薬機法に基づき承認された同等の医療機器は存在しません。
- SmarteeGSは、海外において医療機器として認可を受けており、世界の複数の国・地域で使用実績があります。
ただし、日本国内においては未承認であるため、本治療で使用する装置は薬機法に基づく医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
初診「個別」相談へのご案内
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。